後輩に伝えたい学会の楽しみ方

 この記事はTUT Advent Cakendarの14日目の記事です。

 

学会へ行こう。

こんにちは、初めましての人は初めまして。

TUT M1のちくわぶ(@nanakao0027) です。

ちょうど今月、東京でのWorkshopに参加させて頂く機会があったのでそれをネタにしてます。

この記事はB3,B4向けの「学会発表のすすめ」的な記事です。

学会の参加指南だとか、発表指南だとか、堅い話じゃありません。

簡単に言えば、「学会に参加すると、研究も進むし、旅行もできて楽しいよ!」という話です。

これ読んでくれた後輩が学会への参加意欲を持ってくれたらと思ってます。

 

学会行くのって、かなりお金掛かりそうじゃない?

そんなことないです。

学会に参加すると、交通費、宿泊費、はては日当(食費など)まで支給されます。

学生に金銭的な負担はありません。むしろ節約すれば利が出てしまいます(いかんでしょ)。

[追記]:申し訳ありません。学会参加費の存在をすっかり忘れてました。(負担は)あります。

以前の音響学会で、何も知らずにクソ高いA◯Aの国内便を利用しましたが全額出してくれました。(反省しています。次は安い航空会社で行きます…。)

 

  

日帰り?宿泊?

大学としては、研究発表の当日の日帰りを前提としています。中部地区での開催であればおそらく日帰りになると思います。

しかしながら、発表当日のタイムテーブルの都合や、聴講したい研究発表が自分の発表とは別の日程にある場合、前泊もしくは後泊する必要が出てきますので宿泊するホテルを自分で決めます。

宿泊費は一泊当たり8000円程度支給されます。(たぶん)

今回泊まったホテル。

 

僕「腹減んないすか?」 ボス「この辺に、美味しい店、あるらしいよ」

旅先でボスと一緒に行動すると、好感度ゲージが上昇して美味しいご飯をご馳走してくれます。

よく出張に出かけるタイプのボスなら、美味しいお店を沢山知っているはずです。

ちなみに夕食であれば、ほぼ確実にビールが出てくるので、お酒の力を借りて普段言えない赤裸々トークをするのも大いにありです。ボスもラボメンの内情を知りたがっています。

 

学会への参加、研究発表

 なんだかんだ言って、学会発表をしたり、聴いたりすること自体が一番の"楽しみ"です。

ポスターセッションでは1~2時間程度、自分の研究発表を行いつつ、他の研究者の発表を聞きつつ研究内容について議論します。細かな議論が可能なため、色々な話が聴けます。アドバイスも大量に貰えるのでその後の研究に大きく役立ちます。

ポスターセッションの様子

オーラルセッションはやったことないので知りません。が、オーラルでは短く簡単に発表されることが多いので分野違いの研究も比較的理解しやすく、聴いていて飽きませんし、自分の研究に応用できないかなと考える楽しさもあります。

そういえば、Workshopの会場で他大の方と友達になりました。

コミュ症でも友達ができる!実際スゴイ!

 

終わったら遊ぼう

北海道の時はとにかく飯が美味しくて最高でした。4泊5日のうち4回も夕食を奢って貰い、正直これで味をしめたと言っても過言ではないです。

今回東京では、特にそういうこともなかったので、なんとなくグンマーへ1日だけ帰省。

実家で一泊して、秋葉原mograで開催された X-TREME HARD - XH大暴年会 に参加してきました。

やっぱり、m1dyさんとDJ SHARPNELを……最高やな!

というかスピードコア流れるとモッシュするんですね……怖すぎます。

それのUstが見れるみたいです(20分過ぎ)。Ustream.tv: ユーザー mogra: MOGRA, MOGRA. その他

 

最後に

ブログ書くの初めてなので読みにくかったらすみません。

後輩が学会に行きたくなるように書いたつもりだけど、どうでしょうね。

まぁM1になったら確実に学会発表には行かされると思うので、それに対しての簡単なアドバイスにはなったかなぁと思ってます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

豊橋技術科学大学 Advent Calendar 次の日は月白さんによる愛知県のサバゲー事情のようです。

サバゲー……?C3部……うっ、頭が……。